京都『CURRY PLANT』、
工夫が利いた
親子で楽しめる
スパイスキットを発売中!

京都『CURRY PLANT』、工夫が利いた親子で楽しめるスパイスキットを発売中!

巧みな野菜使いで知られる京都の人気イタリアン『ORTO(オルト)』。そのコースの締めとして好評だったカレーを主役にして2018年にオープンしたスパイスカレー専門店『CURRY PLANT(カレープラント)』では、家庭で簡単に本格カレーを作れるスパイスキットを7月から発売し始めた。

「まだまだウィズコロナが続く状態の中、テレワークや時短勤務など家で過ごす機会が増え、子どもと過ごす時間も多い。行動や楽しみが制限されている中、親子で物作りを楽しめるアイテムになればと思って」とオーナーシェフの谷村真司さん。

特筆すべきは、そのパッケージとレシピへの工夫。
なんと、大人用と子ども用の2パターンがあるのだ。子ども用は、豚や鶏のイラストが可愛らしいデザインで、レシピはすべて平仮名。手順にイラストを交えて見やすく解説をしている。
一方、大人用はちょっとアートっぽい洒落たデザイン。レシピはシンプルに文字中心にまとめ、特に重要なポイントだけ別枠で記載している。


バターチキンカレーのスパイスキットは各1袋400円(税込)。左が大人用で右が子ども用。子ども用には大人用レシピも同梱されている。店頭のほか、Instagram(@curryplant_1)やLINE(@226vogom)でも購入でき、発送対応もしている。

「子どもが自分で考えながら料理できたら、体験学習的に面白がってもらえるんじゃないかなって。カレーと言えば、市販のカレールゥが一般的。ルゥを使わなくてもカレーってできるんだ!ていう驚きや発見になったら、ある意味食育にもなるのではと思っています」。


こちらはスパイシーポークのレシピ。左が大人用で右が子ども用。子ども用は両面を使ってたくさんのイラストで作り方を解説している。「大人にも子ども用は好評です」と谷村さん。

現在スパイスキットはスパイシーポーク、バターチキン、クレイジーホットビーフの全3種類で、辛みがマイルドなスパイシーポークとバターチキンカレーの2種のみ、大人用と子ども用、各2パターンのパッケージを用意。
手の込んだイラストの数々には、さぞかし経費がかかったのでは?と尋ねると、実はこちら、すべてスタッフの坂井亜優さんがパソコンを使って描いたもの。特に芸術系の経験はなく、あくまで独学だというから凄い。
「スタッフの隠れた才能が見つかりましたね」と谷村さんも予想外の戦力に笑みを見せる。


専門的なスパイスでも誰もがわかるよう、小分けした袋にアルファベットを記したシールを貼って梱包。細やかな気遣いがいい。

店頭販売を開始して約1カ月が経過。特に目立った告知も行っていないので売上はボチボチという感じではあるけれど、「発送対応もしているので遠方のお客様を新規獲得できたり、キットを購入・使用された方が、店の味を確かめに来店することも」。少しずつではあるが新たな客層を着々と増やしているようだ。(写真・文/川島美保)

店舗情報

【住所】京都市中京区西錦小路町262-8
【電話番号】075-200-9880

京都『CURRY PLANT』、
工夫が利いた
親子で楽しめる
スパイスキットを発売中!

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