吹き付けた場所が、
空気洗浄機に。
『イオニアミストプロ』の力。

吹き付けた場所が、空気洗浄機に。『イオニアミストプロ』の力。

入店時の手指消毒、店内換気、スタッフのマスク着用、ソーシャルディスタンス...。飲食店をはじめ、あらゆる施設で、ウイルス対策が行われている昨今。中でも、「吹き付けた部分が空気洗浄機に」というコンセプトで今、注目を浴びているのが「イオニアミストプロ」。壁や天井などに、チタン粒子をスプレー噴射。自然光や蛍光灯の光により、コーティングした施工面は、なんとウイルス減少率99%以上を誇るという。



名焼鳥店『あやむ屋』にて施工。酸化チタン粒子を一度吹き付けると施工面がコーティングされ、抗菌・消臭・防汚ほかあらゆる効果が長期間続くとされている。

「ウイズコロナの今、僕ら料理人にとっては、空間もひっくるめて安全と安心を提供すべき時代です」とは、大阪・福島の焼き鳥店『あやむ屋』店主の永沼 巧さん。店舗の空間全てに「イオニアミストプロ」施工を行った店主の一人である。イオニアミストプロとは、抗菌・抗ウイルスなどに優れた吹き付け型のコーティング剤。その実力とはいかなるものか?


「イオニアミストプロ」認定業者は、建設業界の団体『一般社団法人 global construction union(グローバル コンストラクション ユニオン)』に加盟し、ライセンスを取得した施工業者のみ。2019年8月から、3社のみでテスト施工を実施し、12月から本格的に始動。豊中にある建築・施工業『オーツーリライアンス』荻野さんは、同法人の西日本広報を担当。テスト段階から関わる。「関西エリアはもちろん、全国対応いたします」と荻野さん。

「分かりやすく説明しましょう」とは、イオニアミストプロのライセンスを持つ『オーツーリライアンス』専務取締役・荻野裕司さん。「成分は、酸化チタン粒子と水、アルコールでできています」。酸化チタン粒子とは、ホワイトチョコレートの着色料や歯磨き粉など私達の身の回りの商品にも含まれる、安全性の高い食品化合物。「イオニアミストプロを、壁などに専用ガンで吹き付けます。この酸化チタン粒子は、可視光線(ヒトの目で判別できる光)が当たると、空気中の酸素や水分と反応します。これを「光触媒」と呼びます。光触媒により、酸化チタン粒子と、ウイルスや菌などの有機化合物が、酸化還元反応を起こし、抗菌・抗ウイルス・防汚・防臭などの効果を発揮します」。また、従来の光触媒はコーティングをする際、バインダーと呼ばれる糊のような接着剤が必要だったため、理論上、効果が持続しないなどの問題点も。荻野さん曰く、「イオニアミストプロは、酸化チタン粒子を"超微粒子化"することに成功しました。糊を一切必要とせず、壁などの素材と分子間力により自己結合します」。これにより、酸化チタン粒子の表面積が圧倒的に増え、光触媒の効果を最大限に発揮。糊なしでもガラス面や壁面などに結着して剥がれない証明を、大学機関協力のもと実証したという。


左が、糊を必要としていた施工イメージ。右が「イオニアミストプロ」の技術。最大の特徴は、超微粒子の酸化チタンが、自己結着すること。

持続的な抗菌・抗ウイルス。その威力を数字が語る

ウイルス対策への関心が高まっている中、驚くべき試験結果が出た。様々な製品の品質試験・検査を行う団体「一般財団法人カケンテストセンター」で実施した、イオニアミストプロの試験結果は次の通り。

  • ・A型インフルエンザウイルス:99.974%減少
  • ・ネコカリシウイルス(ノロウイルスの代替):99.997%減少
  • ・アンモニアガス(2時間後のガス減少率):99%減少
「あらゆる実験から1度の施工で最低2年間の抗菌・抗ウイルスが検証されています」。そう話す荻野さんに、安全対策費用について伺ったところ...。
「施工予算は1㎡あたり1000円。四方に吹き付けが必要になるため、事前に採寸をします」。実例を挙げていただいた。「約20坪(床66㎡程度)の飲食店の場合、床・天井・壁を合わせておおよそ211.2㎡になります。間仕切壁などは別途となりますが。つまりフロア全体の施工費用は211.2㎡×1000円=21万1200円。そのほかの諸経費(簡易清掃、道具損料、交通諸経費)2万5000円を入れ、総額23万6200円(税別)。これが先行投資額です。無休のお店でしたので、店内抗菌対策費は、2年後のメンテナンスと考えると1日あたり324円(¥236,200÷750日)。お客様、スタッフ、搬入業者などの出入りが1日平均30人とすると、1日1人あたり、10.8円(¥324÷30人)の安全対策費用になります。もちろん、店舗がもっと小さい、来訪者が少ないなど状況により内容は異なりますが。"ランニングコストとして高いものではない"とのお声をいただきました」。今では、飲食店やホテルはもちろん、個人宅、幼稚園や小学校などの教育施設、病院、デイサービスなど様々な業種や企業から、引く手あまたの状況が続いているという。荻野さん曰く、「現状、様々な商材や類似品が時流に乗り横行している中、光触媒施工に関しては、やはり施工業者の技術による差は大きいと思います。お客様にどれだけ安全、安心をご提供できるかを最優先に施工をしています」。
『あやむ屋』永沼さんも満足のご様子。「吹き付けてもらった場所は、テーブルやカウンター、壁に天井、アクリル板やトイレ、さらにはまな板やメニュー表まで。おかげで、除菌スプレーの消費量がめちゃくちゃ減りました。フライヤーの油の匂いも気にならなくなったし」。こまめに「除菌」という考えも大切だが、長期間の「抗菌」という概念が、今後ますます必要とされるのかもしれない。(文・船井香緒里)


荻野さんのお子さんがかつて通っていたという、豊中「学校法人報恩寺学園 緑ヶ丘幼稚園」でも施工を行ったという。「園児も安心して登園でき、保護者の皆さんにも大変喜んでいただけて嬉しいです」。

株式会社オーツーリライアンス

https://ooreliance.com/

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空気洗浄機に。
『イオニアミストプロ』の力。

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