東京『たく庵』小原卓也さんに聞く【5問5答】
東京・四谷三丁目に店を構える『たく庵』は、店主・小原卓也さんと奥様のさら紗さんが切り盛りする一軒。食指が動く季節の料理とお酒を気負いなく楽しめる、和食店兼居酒屋として親しまれています。今回は小原さんに、店づくりで大切にしていることやメニュー考案のヒント、尊敬する料理人など、五つの質問にお答えいただきました。その言葉から、小原さんの人柄とともに、『たく庵』の魅力が伝わってきます。
文:瀬川 慧 / 撮影:大山裕平
お店で大切にしているものは何ですか。
器が好きですね。どう使うかより、自分が見て素敵だなと思うものを選んでいます。
量がだいぶ増えてしまい、収納場所も限られているため、最近はあまり買わないようにしています。現代陶芸家の器やガラス、骨董まで幅広く使いますが、コロナ禍以降は、銘々に料理を盛ることが増えたので小皿や中皿が定番になり、八寸などに使っていた大皿や大鉢の出番が少なくなりました。旅先で出合った料理や器づかいからヒントをもらうことも多いですね。
カウンターに無造作に重ねられた器。手が届くところにあるため、料理の盛り付けも流れるように進む。
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