京都・丸太町『京料理かじ』梶 憲司さんに聞く【5問5答】
春は筍、秋は鱧と松茸など、四季の懐石鍋コースを7500円から提供。「本格的な京料理を若い世代にも味わってほしい」と日々尽力する京都『京料理かじ』店主の梶 憲司さんに、料理の参考にしている物や長年続けている趣味を教えていただきました。
文:川島美保 / 撮影:竹中稔彦
お気に入りの道具を教えてください
京都市中央卸売市場にある『井口庖丁本店』で手に入れた直径50㎝ほどある大きな銅鍋を20年以上使っています。毎年10kgほどの青梅を煮るのですが、銅の効果でキレイな色味に煮上がるんですよ。青菜もこれで湯がくと発色の美しさが違う。天ぷら鍋も私は銅鍋を使っています。熱伝導率が高いので温度が安定してカラリと揚がります。

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