特集

東京『銀座 奥田』飯塚栄二さんに聞く【5問5答】

「基本、楽天的なんです」と笑う東京『銀座 奥田』飯塚栄二さん。和食の料理人になったきっかけ、料理長として日頃考えていること、休日の過ごし方などの質問にお答えいただきました。明るい人となりが垣間見えます。

文:瀬川 慧 / 撮影:大山裕平

目次


大切にしている調理道具は何ですか?

料理人なら誰しもそうだと思いますが、修業時代から使っている庖丁です。
私のは大阪・天神橋の『尚台(しょうだい)刃物』の尚台正吉さんのもの。いろいろな庖丁を揃えるよりも、「まずは庖丁界の最高峰といわれる尚台さんの庖丁を使いこなせるようになろう」と思いました。やはり、切った時の感覚が全然違います。だから、店を移ってもずっと使い続けて、古いものは20年以上。自分の手にしっくりなじんでいます。

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