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カブの火入れを科学する!「料理理科」体験セミナー8月31日(水)開催

独特の繊維感があるため煮崩れしやすく、意外と火入れが難しいカブ。調味料の味を中まで浸透させつつ、煮崩れさせずに炊き上げたい。そんな声に応え、農学博士の川崎寛也先生が新たなカブの火入れを提案! 8月31日(水)に京都で開催する「料理理科」体験セミナー、テーマは「理想のカブの煮物とは?」。 煮崩れさせず、カブらしい食感と風味を生かして煮る方法を体験していただきます!

文:中本由美子 / 撮影:香西ジュン

連載「和食を科学する 料理理科」がイベントに!

秋口から和食の献立に欠かせないカブ。炊合せにしたり、椀だねにしたり、と加熱して用いることが多いですが、独特の食感を生かしつつ煮崩れさせず、調味料の味を中まで染み込ませるのは、意外と難しいものです。

昨年10月配信の連載「和食を科学する 料理理科」では、芦屋にある『京料理たか木』店主の高木一雄さんと、農学博士の川崎寛也先生が「理想のカブの煮物」を求めて、いくつかの実験を行いました。

下茹での必要は? その温度は? 浸して味を浸透させるか、直煮か?    様々な実験を通して、これぞ!と高木さんが思った火入れを、皆さんにご体験いただきます!
「あの実験以来、カブを煮崩れさせることはまずなくなりましたね!」と高木さんが太鼓判を押す、その火入れとは?

『京料理たか木』店主の高木一雄さんと、農学博士の川崎寛也先生

カブの煮物

8月31日(水)開催のWA・TO・BI初のイベント、「料理理科」体験セミナーのテーマは「理想のカブの煮物とは?」

川崎先生に「煮崩れはなぜ起こるのか?」をテーマに、野菜の煮物のメカニズムを解説いただきながら、実際に川崎先生が提案する火入れを体験していただきます。

ぜひ、ご参加いただけたらと思います。

農学博士の川崎寛也先生川崎寛也さん(農学博士)
1975年、兵庫県生まれ。京都大学大学院農学研究科にて伏木亨教授に師事し、「おいしさの科学」を研究。「味の素㈱」食品研究所上席研究員であり、「日本料理アカデミー」理事。「関西食文化研究会」での基調講演でも活躍している。専門は、調理科学、食品科学など。

----【イベント情報】----

【日時】
2022年8月31日(水)11:30~13:30

【場所】
京都市中京区下丸屋町390-2
QUESTION 8階「DAIDOKORO」

【アクセス】
https://question.kyoto-shinkin.co.jp/access/
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」1番出入口より徒歩約1分
京阪電⾞「三条駅」12番出口より徒歩約5分
※専用の駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。

【会費】
3,000円(WATOBI会員でない方は4,000円)
※当日に会費を頂戴いたしますので、お釣りのないようにご用意いただけたら幸いです。

【応募期間】
7月29日(金)~8月26日(金)

【応募方法】
コチラからご応募お願いいたします。

【注意事項】
・イベント詳細の追加連絡のため、メールアドレスは正しくご入力ください。
・応募者の個人情報は、イベント連絡の目的以外の使用はいたしません。
・お客様の個人情報の取扱いについてはプライバシーポリシーをご参照ください。

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