新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中は「WA・TO・BI-和食の扉-」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。また、取材にご協力いただいたお店や関係者の方々、記事作りに携わっていただいた制作陣の皆さまにも大変お世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。
1年前は、令和6年能登半島地震が発災。9月には豪雨に見舞われ、平穏な新年を迎えられていない方も大勢いらっしゃることと存じます。一日も早い復興をお祈り申し上げます。
この1年間、料理人や生産者の方々、酒蔵、器関係の方々など、食に携わる人々による復興支援に触れる機会がたくさんありました。その動きに胸を打たれ、記事にさせていただいたり、個人的にも参加させていただいたり。積み重ねていくことが大切だと感じておりますので、微力ながら支援を続けていければと思っております。
今年は大阪・関西万博が開催されます。新しい技術や持続可能な取り組みに注目が集まり、食の世界においても同様です。
大切にしたいのは、日本の歴史や文化、自然が礎となっているということ。その上にクリエイションが発揮され、食文化が前進することを願っています。
日々、取材を重ねる中でも、料理人の方々が丹念に対峙した上で「よりおいしく」「より社会のためになること」が皿の上に、取り組みの中に表れていることを実感します。2025年、「WA・TO・BI」でも食文化の前進の一助となる考え方やレシピ、人やコトを紹介していきたいと思います。新連載やリニューアルも予定しておりますので、ぜひ、コメント欄やお問い合わせフォームなどから「こんな記事が読みたい!」などご意見をお寄せいただけると嬉しいです。
2025年もどうぞ、よろしくお願い致します。
「WA・TO・BI」編集部
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