日本を発祥とし、今や世界共通語である「うまみ」は、これまで「関西食文化研究会」で何度も取り上げてきた人気の高いテーマ。
今回は副題を「魅力の再発見と次の可能性」とし、海に囲まれた日本の地の利を意識した企画も展開予定です。

プログラム1は、料理プレゼンテーション。コアメンバーである、京都『木乃婦（きのぶ）』三代目・髙橋拓児氏と、京都御所前のフランス料理『Droit（ドロワ）』のオーナーシェフ・森永宣行氏が本イベント限定の料理を披露、試食いただけます（レシピも配布されます）。

プログラム2では、「WA･TO･BI」の連載「和食を科学する～料･理･理･科」でもお馴染みの農学博士・川崎寛也先生が、『うまみ』の歴史的背景や可能性について、たっぷり50分間解説！

プログラム3では、門上武司氏（「株式会社ジオード」代表取締役・「あまから手帖」編集顧問）の司会で、上記3名に、コアメンバーである「神戸北野ホテル」総支配人・総料理長の山口 浩氏、『ポンテベッキオ』オーナーシェフの山根大助氏、「辻󠄀調理師専門学校」中国料理技術顧問の吉岡勝美氏を加え、トークセッションを行います。会場からの質問にも回答していただけます。

イベント参加の申し込みは、関西食文化研究会公式サイトから。会員限定ですが、会員登録は無料です！

【日時】3月2日（日曜）11：00～14：30（予定）
【会場】学校法人 大和学園 京都調理師専門学校 太秦キャンパス 4F Hospitality Hall
（京都市右京区太秦安井西沢町4番5）
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
【参加費】プレミアム会員2000円、一般会員5000円　※税込
【申し込み】関西食文化研究会公式サイトから
【締め切り】2月25日（火）12：00まで。※定員になり次第、締め切り
【問合せ】関西ビジネスインフォメーション（株）内「関西食文化研究会事務局」
電話：06-4803-2350（平日10：00～17：00、土・日曜、祝日を除きます）
E-mail：shokubunka@kbinfo.co.jp