海外の食べ手は、日本・大阪の食に何を求めている? トークイベント「Break an Egg Session」開催
料理やもてなしの価値は、海外ゲストにどう伝わるのか。その期待を知ることは、店の魅力を磨くヒントにもなります。11月22日(日)、「タイムアウトマーケット大阪」で開催される「Break an Egg Session」。訪日旅行を手がける専門家や世界各地のレストランを巡る食通が、大阪『HAJIME』の米田 肇さんらと共に、インバウンドを迎える飲食店の課題と可能性を探ります。
主催する「OSAKA FOOD LAB」は、2018年に開設され、食のビジネスへの挑戦を支援してきた施設です。2025年11月に開催した第1回が好評を博し、今回はその第2弾として企画されました。イベント名の「Break an Egg」は、「卵を割らなければオムレツは作れない」というフランスの諺にちなむもの。殻を破って一歩踏み出そうという思いが込められています。今回は、大阪・関西万博を経て、IR開業を控える大阪で、「食」を軸に街をどう盛り上げていくかを考えます。
テーマは「海外から見た日本/大阪の『食』」。まずはインバウンドに関する予備知識を共有し、海外富裕層の視点、世界を食べ歩く食通の視点から、日本・大阪の食を見つめます。
登壇するのは、「PEOPLE MAKE PLACES」代表のチャールズ・スプレックリーさん。海外富裕層に向けた訪日旅行のコンシェルジュサービスを手がけ、日本固有の体験を提案してきました。旅行者を迎える店にとって、その期待や要望を知る機会となりそうです。
もう一人は、投資家であり、レストランガイド「OAD」のトップレビュアーとしても活動するゲルハルド・フーバーさん。世界中のミシュラン三つ星店を巡り、各国のシェフや食通と交流を重ねてきた経験から、日本・大阪の食の魅力と可能性を語ります。海外の食をよく知る二人の「本音」を通じて、日々の営業だけでは気づきにくい課題にも目を向けます。
さらに、大阪『HAJIME』オーナーシェフの米田 肇さんと、『Zentis Osaka UPSTAIRZ』ヘッドバーテンダーの古瀬則彦さんを交えたディスカッションも予定。ガストロノミーを通じた社会への貢献を掲げる米田さんと、台湾やシンガポールでの経験を持ち、焼酎や日本のハーブなどを使ったカクテルを生み出す古瀬さんが、料理とバーの現場の視点から議論に加わります。
16時からは、大阪府副知事の山口信彦さんを特別ゲストに迎えた交流会を開催。参加費には乾杯ドリンクと軽食のほか、2027年3月末まで使えるタイムアウトマーケット大阪の食事券2,000円分も含まれています。
左より、チャールズ・スプレックリー|「PEOPLE MAKE PLACES」代表。海外富裕層向けの訪日旅行を手がけるコンシェルジュサービスを創設。日本固有の体験を提供する現在のビジネスモデルを築き、旅行者と各地の人や文化を結んでいる。/ゲルハルド・フーバー|投資家/OADトップレビュアー。スイス生まれ。投資家として世界を飛び回り、世界中のミシュラン三つ星店を踏破。レストランガイド「OAD」のトップレビュアーとして、各国のシェフや食通と幅広く交流する。/米田 肇|『HAJIME』オーナーシェフ。1972年、大阪府生まれ。エンジニアから料理人に転身し、2008年に『HAJIME』を開業。「ガストロノミーを通して、人類の未来に貢献する」を掲げ、多分野で活動する。/古瀬則彦|『Zentis Osaka UPSTAIRZ』ヘッドバーテンダー。1989年、京都府生まれ。京都、台湾、シンガポールのバーで経験を積み、2020年の開業から現職。焼酎や日本のハーブなどを用い、自由な発想でカクテルを創作する。
「Break an Egg Session」開催概要
【日時】2026年11月22日(日)14:00~17:00(16:00~交流会)
【会場】タイムアウトマーケット大阪
(大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館 地下1階)
【登壇者】チャールズ・スプレックリーさん、ゲルハルド・フーバーさん
【ゲスト】米田 肇さん、古瀬則彦さん
【参加費】5,000円(税込)。乾杯ドリンク、軽食、タイムアウトマーケット大阪の食事券2,000円分付き(食事券は2027年3月末まで有効)
詳細・参加申し込みはこちら(Peatix)
【問合せ】OSAKA FOOD LAB運営事務局(株式会社Office musubi)
電話:070-4141-9162
E-mail:dream@osakafoodlab.com
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