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肉の焼き色、お菓子やパン、コーヒーなど。普段、食べたり飲んだりしているものの中に「メイラード反応」が寄与していることは、ご存知の方も多いはずです。

「関西食文化研究会」では2011年にテーマとして取り上げ、多くの料理人たちから反響がありました。それから15年。言葉として浸透してきてはいますが、今一度テーマに掲げ、「分かった気分になっている人たちには、より深い理解を。まだ知らない人たちには、正しい理解を」を合言葉に、調理科学のメカニズムを理解するための講義、自身の舌で体感する料理プレゼンテーションを行います。

講義を行うのは、WA・TO・BIの「料理理科」でお馴染み、さらに15年前に「メイラード反応とは」を解説した農学博士の川崎寛也さんです。

15年前の講義の模様はコチラからご覧いただけますので、ぜひご一読いたください。今回の講義では基本的なことはもちろん、15年前のイベントに参加した方でも満足いただける、深い内容をお届けする予定です。

料理プレゼンテーションを行うのは、こちらも15年前に登壇したイタリア料理「ポンテベッキオ」オーナーシェフの山根大助さんと「神戸北野ホテル」総支配人・総料理長の山口 浩さんです。

15年を経て、お二人はどのような料理を提供するのか？ 当日のお楽しみです！

イベント参加の申し込みは、関西食文化研究会公式サイトから。会員限定ですが、会員登録は無料です！

【日時】2月15日（日曜）11：00～14：30（予定）
【会場】hu+g MUSEUM（ハグミュージアム） 5階 ハグホール
（大阪市西区千代崎３丁目南2番59号）
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
【参加費】プレミアム会員2000円、一般会員5000円　※税込
【申し込み】関西食文化研究会公式サイトから
【締め切り】2月10日（火）17：00まで。※定員になり次第、締め切り
【問合せ】関西ビジネスインフォメーション（株）内「関西食文化研究会事務局」
電話：06-4803-2350（平日10：00～17：00、土・日曜、祝日を除きます）
E-mail：shokubunka@kbinfo.co.jp