飲食店のプロがジャンルの垣根を越えて交流し、新たなアプローチで料理を考え、研鑽する「関西食文化研究会」。2009年に発足以来、定期的に続けてきたイベントも37回目となります。

10月22日（日）に大阪・阿倍野「辻󠄀調理師専門学校」で開催する定期イベントのテーマは「冷凍」。今回も充実のプログラムです。

プログラム1は、フリーズドライ（凍結乾燥）研究の第一人者である、京都大学 工学研究科 化学工学専攻・准教授の中川究也（きゅうや）先生による、冷凍のメカニズムの講義。

続いて、WATOBIの連載「和食を科学する～料･理･理･科」でもお馴染みの農学博士・川崎寛也先生が、「調理と冷凍の関係」について解説します。

プログラム3は、試食を交えてのプレゼンテーション。コアメンバーであるイタリア料理『ポンテベッキオ』オーナーシェフの山根大助さん、「辻󠄀調理師専門学校」中国料理技術顧問の吉岡勝美先生が、最先端の冷凍技術を提案します。

最後は、「あまから手帖」編集顧問の門上武司さんの進行で、コアメンバーの「神戸北野ホテル」総支配人・総料理長の山口 浩シェフも交えたトークセッション。会場からの質問にも回答していただけます。

イベント参加の申し込みは、関西食文化研究会公式サイトから。会員限定ですが、会員登録は無料です！

【日時】10月22日（日）11：00～14：30（予定）
【会場】辻󠄀調理師専門学校
〒545-0053 大阪市阿倍野区松崎町3-16-11
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
【参加費】プレミアム会員2000円、一般会員5000円　※税込
【申し込み】関西食文化研究会公式サイトから
【締め切り】10月13日（金）17：00まで。※定員になり次第締め切り

【問合せ】関西ビジネスインフォメーション（株）内「関西食文化研究会事務局」
電話：06-4803-2350（平日10：00～17：00、土・日曜、祝日を除きます）
E-mail：shokubunka@kbinfo.co.jp