東京『四ツ谷 みね村』峯村翔平さんに聞く【5問5答】
オーダーメイドした蕎麦切り庖丁、自ら酒屋へ足を運んで選ぶ日本酒、営業後や休日も欠かさない食べ歩き。東京『四ツ谷 みね村』の店主・峯村さんの【5問5答】からは、一つひとつの積み重ねを大切にする姿勢が伝わってきます。料理はもちろん、お客が過ごす時間にまで心を配り、「また来たい」と思ってもらえる一軒を目指す。その仕事観と日々のこだわりを伺いました。
文:瀬川 慧 / 撮影:土居麻紀子
思い入れのある調理道具はありますか。
修業時代に『有次』にオーダーして仕立てた蕎麦庖丁。
コースで手打ちの十割蕎麦をお出しするため、毎日使っている蕎麦切り庖丁ですね。蕎麦はできるだけ営業直前に打って、打ち立てを召し上がってもらっています。蕎麦切り庖丁は人によって使いやすい大きさや重さ、サイズが違いますから、自分用に『有次』にオーダーしました。取っ手部分の鮫皮は、別の所で巻いてもらっています。

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