京都『而今 平たて』平舘亮祐さんに聞く【5問5答】
京都市内の割烹で研鑽した後、京都・御所南で独立した『而今 平たて』店主・平舘亮祐さん。定番料理をベースに程よく捻りを利かせた印象深い料理を繰り広げる平舘さんに、愛用している食材や刺激を受けている料理人など、5つの質問にお答えいただきました。
文:川島美保 / 撮影:高見尊裕
懇意にされている陶芸家はいらっしゃいますか?
京都『五雲陶苑(ごうんとうえん)』の前田喜代範(きよのり)さんですね。
京都『余志屋(よしや)』修業時代の出合いがきっかけで、現在一緒に働いているスタッフのお父様でもあります。まるで結晶が花咲いているような「結晶釉」が特徴の京焼で、見る角度や光の当たり具合によって変わる繊細な色合いが堪らなく好きです。
料理を引き立ててくれる品の良い色味も魅力。加えて、前田さんの無骨な見た目とのギャップにもキュンとしています(笑)。器だけでなく、徳利や箸置きも愛用しています。
『五雲陶苑』の詳細はHPより。
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