東京『香下』香下尭之さんに聞く【5問5答】
茶懐石の名店『懐石 小室』の小室光博さんに12年余り薫陶を受け、今年3月末に独立を果たした『香下』の香下尭之(こうした たかゆき)さん。オープン間もない今、店作りにおいて大切にしていることを中心にお聞きしました。
文:瀬川 慧 / 撮影:大山裕平
お店で思い入れのあるものは何ですか。
修業先の『懐石 小室』の親方からいただいた、木目が浮き上がって見える“浮造り”の立派な神代杉のカウンターです。それを削り直して設えました。看板にも同じ木を使っています。前の店で実際に使っていたもので、働いていた自分にとっても深い思い入れがあります。
この記事は会員限定記事です。
残り:794文字/全文:1056文字
続きを読むには
無料で30日間お試し※
- 会員限定記事1,000本以上、動画50本以上が見放題
- ブックマーク・コメント機能が使える
- 確かな知識と経験を持つ布陣が指南役
- 調理科学、食材、器など専門性の高い分野もカバー
決済情報のご登録が必要です。初回ご登録の方に限ります。無料期間後は¥990(税込)/月。いつでもキャンセルできます。
フォローして最新情報をチェック!