【動画レシピ付き】干しエビのだしでさっと煮る「水茄子茗荷煮」
北新地が誇る浪速割烹『さか本』の元大将・坂本靖彦さんが、大阪流の割烹の技と心を動画で伝える連載第2回目。野菜も魚も端境期の5月ですが、大阪では泉州の水茄子(ミズナス)が旬を迎えます。4月にまずはハウスものが出回り、6月になると路地ものがお目見え。アクが少なく、皮も薄いため生食できることが特徴で、その糠(ぬか)漬けは全国区の人気です。今回は水茄子をさっと炊いて、茗荷(ミョウガ)と合わせた夏向きの煮物をご紹介。
文:中本由美子 / 撮影:福本 旭
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