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和食文化学会　第7回研究大会

和食や食文化に関連する諸学問を体系化した「和食文化学」を確立し、食をめぐるさまざまな課題の解決に向け活動する学術団体である和食文化学会が、年に一度開催する研究大会。
第7回目となる今年は、「郷土食からみた和食 信州の発酵食を事例に」をテーマに長野県で開催される。

1日目は、信州の伝統野菜「ぼだんこしょう」圃場や「八幡屋礒五郎」の唐辛子圃場の見学と、「宴席 油や」での懇親会。
2日目は、長野県立大学にて研究発表会の後、午後からは情報交換会や公開シンポジウムが行われる。シンポジウムでは、ファシリテータとして信州大学教授の松島憲一氏、参加者として料理研究家の横山タカ子氏、「真澄」の蔵元である宮坂醸造株式会社 代表取締役社長で、長野県酒造組合会長を務める宮坂直孝氏、長野県味噌工業協同組合連合会の信州味噌研究所長を務める吉川茂利氏の3名を迎え、最新の研究情報を広く社会に向けて発信する。

【日時】2024年9月11日（水）13：00～20：00、12日（木）8：50～16：00
【場所】11日：エクスカーション→長野駅改札口集合、懇親会→宴席 油や（長野県長野市末広町1355-5 9F）／ 12日：長野県立大学三輪キャンパス（長野県長野市三輪8-49-7）
【詳細】https://washoku-bunka.jp/meeting2.html 

若手の夜明け2024 TOKYO 

有志の若手醸造家たちによる“自分たちの世代が日本酒業界を盛り上げていこう”という想いから、2007年に始まった「若手の夜明け」。蔵の大小や取引数、歴史や伝統に縛られることなく、それぞれが一人の醸造家として切磋琢磨し、日本酒業界がさらなる成長を遂げる未来を目指した祭典だ。

今年は過去最多の64蔵が参加。参加蔵は事前選考会によって順位がつけられ、「ポテンシャル枠」と「グロース枠」で日程を分けて出店する。
各蔵が推薦する「酒に合うおつまみ」も会場で販売され、個性豊かな全国の日本酒の飲み比べができる。

【参加蔵一覧】※一部、他イベントとの日程重複により、順位に関わらず出店日程に変更あり。
「ポテンシャル枠」11～12日　
「S.tokyo」中沢酒造 （神奈川県）／「ROOM」八千代酒造 （山口県）／「百磐」磐乃井酒造 （岩手県）／「萩錦」萩錦酒造 （静岡県）／「於多福」柄酒造 （広島県）／「きもと太郎」安井酒造場 （滋賀県）／「QA」三宅酒造 （兵庫県）／「芳水」芳水酒造 （徳島県）／「水尾」田中屋酒造店 （長野県）／「BANG」吉田屋 （長崎県）／「キタノニシキ」小林酒造 （北海道）／「KINO」元坂酒造 （三重県）／「月の井」月の井酒造 （茨城県）／「ハナグモリ」木花之醸造所 （東京都）／「五色彩雲」福司酒造 （北海道）／「黄金澤」川敬商店 （宮城県）／「玉川」木下酒造 （京都府）／「叶川」養老酒造 （愛媛県）／「綿屋」金の井酒造 （宮城県）／「若駒」若駒酒造 （栃木県）／「稲とアガベ」稲とアガベ （秋田県）／「辨天娘」太田酒造場 （鳥取県）／「ぷくぷく」ぷくぷく醸造 （福島県）／「菊乃井」鳴海醸造店 （青森県）／「LIBROM」LIBROM （福岡県）／「冨玲」梅津酒造 （鳥取県）／「但馬」此の友酒造 （兵庫県）／「翔空」Lagoon Brewery （新潟県）／「はなうたホップス」haccoba （福島県）／「奥播磨」下村酒造店 （兵庫県）／「シンツチダ」土田酒造 （群馬県）／「中田屋」佐藤酒造店 （埼玉県） 

「グロース枠」13～15日
「飛鸞」森酒造場 （長崎県）／「あべ」阿部酒造 （新潟県）／「上川大雪」上川大雪酒造 （北海道）／「奥」山崎合資会社 （愛知県）／「UGO」相原酒造 （広島県）／「わかむすめ」新谷酒造 （山口県）／「KURAMOTO」倉本酒造 （奈良県）／「飛良泉」飛良泉本舗 （秋田県）／「半蔵」大田酒造 （三重県）／「孝の司」柴田酒造場 （愛知県）／「福海」福田酒造 （長崎県）／「永平寺白龍」𠮷田酒造 （福井県）／「奥六」岩手銘醸 （岩手県）／「innocent」菊の司酒造 （岩手県）／「ささまさむね」笹正宗酒造 （福島県）
／「龍勢」藤井酒造 （広島県）／「narai」杉の森酒造 （長野県）／「浦里」浦里酒造店 （茨城県）／「唎酒」八海醸造 （新潟県）／「Te to Te」浪乃音酒造 （滋賀県）／「玉出泉」大賀酒造 （福岡県）／「会津男山」男山酒造店 （福島県）／「朝日栄」相良酒造 （栃木県）／「Gekkeikan Studio」月桂冠 （京都府）／「雅楽代」天領盃酒造 （新潟県）／「林」林酒造 （富山県）／「伊予賀儀屋」成龍酒造 （愛媛県）／「敷嶋」伊東株式会社 （愛知県）／「谷泉」鶴野酒造店 （石川県）／「豊能梅」高木酒造 （高知県）／「旭鳳」旭鳳酒造 （広島県） ／「秋鹿」秋鹿酒造 （大阪府） 

【日時】2024年9月11日（水）～15日（日）11～13日は17：00～21：00、14～15日は12：00～18：00
【場所】大手町フィナンシャルシティ（東京都千代田区大手町1丁目）
【詳細】https://sakejump.com/

第93回 せともの祭

江戸時代に磁器の製法を九州で学び、瀬戸に伝えた磁祖・加藤民吉翁の遺徳をたたえる産業祭として昭和7年から続く陶芸のお祭り。

瀬戸川沿いの国道を通行止めにして約200軒ものせともの店が並ぶ日本最大級規模の「せともの大廉売市」をはじめ、青の広場では、陶器塗り絵などの体験コーナーやご当地グルメの屋台なども充実。2日間に渡って見る・買う・体験できるコンテンツが催され、伝統工芸品"瀬戸染付焼"の魅力を体感できるイベントだ。

【日時】2024年9月14日（土）9：00～18：00、15日（日）9：00～17：30（※せともの大廉売市）
【場所】名鉄瀬戸線・尾張瀬戸駅周辺及び市内一円（愛知県瀬戸市）
【詳細】http://www.setocci.or.jp/setomonomatsuri/

第16回ホテル・レストラン・ショー &　FOODEX JAPAN in 関西

毎年東京ビッグサイトで開催している「ホテル・レストラン・ショー」と、国際的な食品・飲料の総合展示会である「FOODEX JAPAN」を関西で同時に開催する、外食・宿泊・小売・観光業界向けの専門展示会。

京都や奈良、高野山、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）といった観光地や多様な食文化を擁する関西において、外食・宿泊・サービス・食の新たな出会いの場を創出し、人手不足などの課題解決を図る。

第16回目を迎える今年は、昨年の倍の約300社が出展予定。様々な業界で活躍する料理人によるインバウンド対応のヒントになる料理・考え方を実演を交えて紹介する「FOODEXトップシェフテーブル／World Kitchen Stage」をはじめ、有名企業の社長を招いた経営者向けのセミナーなども充実している。

【日時】2024年9月18日（水）～20日（金）10：00～17：00※最終日は～16：30
【場所】インテックス大阪（大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102）
【詳細】https://www.jma.or.jp/hoteres-osaka/

第46回 西日本陶磁器フェスタ

陶芸をテーマとした総合的な展示会として草分け的な存在で、1979年の開催以来、北九州の秋の恒例行事として地域に定着している。

全国29産地の窯元が出展する陶磁器即売展や陶芸体験コーナーのほか、九州いけばな協会の華道家（14流派）が出展窯元提供の花器・花瓶を用いて生花の競演を行ったり、芋焼酎など約200種類の販売、全国の伝統工芸品の展示即売やテーブルウェア関連品の販売など、陶芸以外にも充実したコンテンツが用意される。さらに、福岡県内32店舗、県外8店舗の人気のロールケーキ44種類を日替わりで販売するイートインカフェも。子どもから大人まで楽しめるイベントだ。

【日時】2024年9月19日（木）～24日（火）10：00～17：00※最終日は～16：00
【場所】西日本総合展示場 新館、本館（福岡県北九州市小倉北区浅野3-8-1）
【詳細】https://toujiki.jp/

Good Foods EXPO 関西

食と暮らしの商材が一堂に出展する「ライフスタイルWEEK」内で開催される食品ギフトの展示会。

SNS映えするグルメギフトやインバウンド向けの和テイストの菓子類、全国から集結する地産品などの商材が揃う。また、「最新のトレンド予測」をテーマとしたセミナーも開催。小ロットの発注が可能な企業と出合えたり、その場で比較検討から商談まで行えるなど、新規取引先の開拓や事業拡大のチャンスを掴める場として注目されている。

【日時】2024年9月25日（水）～27日（金）10：00～17：00　
【場所】インテックス大阪（大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102）
【詳細】https://www.lifestyle-expo.jp/kansai/ja-jp/about/fd.html