【レシピ付き】桜餅をイメージした、やわらか穴子の道明寺蒸し
関西風の桜餅に使われる道明寺粉。正式名称は道明寺糒(ほしいい)で、もち米を蒸して乾燥させた後、粗く挽いたものです。大阪の藤井寺市にある道明寺が発祥の地であることから、春の大阪料理にはかかせません。今回、東大阪市の『旬菜 喜いち』の板倉誠司さんが披露したのは、穴子を主役にした、桜餅見立ての道明寺蒸し。塩漬けの桜の花と葉で風味を添えた、旬味あふれる一品です。
※大阪料理会 公式サイトhttps://osakaryourikai.com/
文:中本由美子 / 撮影:福本 旭
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板倉誠司さん(大阪・東大阪『旬菜 喜いち』店主)
1972年、大阪府東大阪市生まれ。調理師専門学校卒業後、大阪府内や奈良の割烹、和食店で修業し、2008年に独立。地元に『旬菜 喜いち』を開く。大阪の郊外で地域のお客様に愛される和食店を目指し、親しみやすさの中に独自の工夫を凝らす。その真面目な仕事ぶりは、大阪料理会の会員も認めるところだ。
『旬菜 喜いち』板倉誠司さん作・穴子桜の葉包み蒸し
4月は桜が満開になるので、桜餅をイメージした蒸し物を作りました。これから脂ののってくる穴子を合わせた道明寺蒸しです。
道明寺粉には塩漬けの桜の花だけで味を付けています。穴子を柔らかく炊いて重ね、桜の葉の塩漬けで包みました。
銀あんをとろっとかけ、カツオだしで炊いた筍を盛り合わせて。桜の花と木の芽の香りを添えています。
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