初秋の訪れを感じる「月」のもてなし
九月は暦の上では秋ですが、まだ暑さが感じられる時。とはいえ朝夕は過ごしやすくなり、少しずつ季節の移ろいを感じる時季です。日本料理店『本湖月』の初秋のもてなしは、「月」がテーマ。ガラスや銀器、竹かごに代わり、この時季ならではの器が登場します。出色は北大路魯山人の名品「日月椀」。ご主人、穴見秀生さんに、料理人として、数寄者としての器への想いを語っていただきました。
文:西村晶子 / 撮影:竹中稔彦
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