箸休め WA・TO・BIこぼれ話

WA・TO・BIオープンから1年が経ちました!

2022.05.09
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連載:箸休め WA・TO・BIこぼれ話
文・撮影:中本由美子

料理人のための和食専門ウェブ・マガジン「WA・TO・BI~和食の扉」は、昨年4月22日にオープンし、このたび1周年を迎えることができました。
ご愛読いただいております読者の皆様に、心から感謝を申し上げます。

先日、こんな嬉しいことがありました。
長らく通っている名古屋のとある寿司屋で食事をしていた時のこと。
「55℃で5分のイカです」。
大将がニンマリ笑って、写真の子持ちヤリイカを供してくれました。
一瞬「ん?」となった後、連載「料理理科」の「イカを歯切れよく煮るためには?」を読んで、実践してくださったのだと分かり、感激! 2合ほど嗜(たしな)んでいたのも手伝って、思わずほろりときました。
そのヤリイカは、素晴らしく歯切れが良く、香り豊かで、実に美味しかったです。心にしみる、忘れられない一品となりました。
(携帯で私が撮影したので、絶妙な火入れが伝わらず…。すみません!!)

和食という素晴らしい我が国の食文化を、次の時代につなぐために、和食を知りたいすべての料理人に役に立つ記事を配信したい! そんな気持ちで、平日は毎日欠かさず配信を続けてきました。
古い仕事から最新技術、調理科学のこと、骨董の知識、話題の食材について…。学ぶことが山のようにあり、まだまだ勉強不足ではありますが、“知る”ということがとても楽しく、それを記事にして配信することに大きな喜びを感じながら一年を過ごしてきました。

ですが、私は料理人ではないので、掲載した記事が本当に皆様のお役に立っているのだろうか、と不安になることもしばしばで…。先の寿司屋の店主のように「いいこと教えてもらいました!」と声をかけていただき、その上、記事の内容を実践に生かしたお料理を味わうことができるなんて…まさに編集者冥利に尽きます。こんな幸せなことはありません。とても嬉しく、励まされた出来事でした。

一周年を機に、読者の皆様の役に立ってこそのウェブ・マガジンであると、改めて心に刻んでまいりたいと思います。
ぜひ、皆さま、「こんな記事が読みたい」「これを特集してほしい」「こんなテーマで実験をしてほしい!」などなど、たくさんのリクエストをお寄せくださいませ!
多くのお声を聞きながら、より実践的で、より分かりやすい記事を制作していきたいと思います。

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