箸休め WA・TO・BIこぼれ話

トップシェフたちと「海の未来」を考えるイベント

文:阪口 香

「日本の豊かな海をとり戻し、食文化を未来につなぐ」ことを目標に活動している料理人チーム「Chefs for the Blue」。東京・京都の約40名のトップシェフが集まり、過剰漁獲や沿岸開発、温暖化の影響に伴う水産資源の減少などの問題に対して、さまざまな活動を行っています。

2月5日(月)には、イベント「Chefs for the Blue 京都 オープンミーティング-トップシェフと考える、海の未来-」を開催。海、そして飲食業界の未来について話し合い、ライブクッキング&テイスティングを通じて「サステナブルシーフードとは?」を考えます。

登壇者には、『チェンチ』オーナーシェフ・坂本 健さん、『MOTOÏ』オーナーシェフ・前田 元さん、『One Rice One Soup』カリナリーディレクター・中東篤志さん、『研野』酒井研野さんと、豪華な顔ぶれ。美味しく楽しくサステナブルシーフードを学べる、絶好の機会です。

【タイムテーブル】
13:30 受付開始
14:00 オープニングトーク
「海の現状と私たちにできること」Chefs for the Blue 代表 佐々木ひろこ
14:15 トークセッション① 
「海と人の関わりを考える」カリナリーディレクター中東篤志 & 佐々木ひろこ
14:45 トークセッション②
「若手料理人、先輩に聞く」【cenci】坂本健 & 【研野】酒井研野
15:15 LIVEキッチン&テイスティング【MOTOÏ】前田元
15:45 質疑応答
16:00 終了

【イベント詳細】
日時:2024年2月5日(月) 14:00〜16:00

場所:コミュニティキッチンDAIDOKORO(京都府京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2 QUESTION8F)
参加費:無料
申し込み:コチラのフォームより、お申込みください

【Chefs for the Blueについて】

「Chefs for the Blue」は、2017年5月、日本の水産資源の現状に危機感を抱いたフードジャーナリストの声がけに応え、東京のトップシェフ約30名が集まりスタートさせた海についての深夜勉強会を起点とする料理人チームです。2021年9月には京都チームも発足。

「日本の豊かな海をとり戻し、食文化を未来につなぐ」ことを目標に、研究者やNGO、政府機関などから学びを得ながら、持続可能な海を目指した自治体・企業との協働プロジェクトやフードイベントなど様々な活動を行っています。

【公式HP】https://chefsfortheblue.jp/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/chefsfortheblue

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