大阪料理会

【レシピ付き】クジラのハリハリ椀の主役は、なめらか食感の自家製絹揚げ

大阪料理会きってのチャレンジャーにして凝り性。西心斎橋の割烹『和洋遊膳 中村』店主の中村正明さんは、昨秋から自家製の絹ごし豆腐作りに挑戦していました。「豆乳とにがりでは思うような硬さにならなかった」と、試行錯誤すること4カ月。ようやく完成した渾身の作を披露すべく、素揚げにしてお椀の主役に。クジラのコロの煮汁を吸い地に利かせ、水菜をさっとくぐらせて、ハリハリ仕立てにしました。中村流・絹ごし豆腐の作り方、大公開します!


※大阪料理会 公式サイトhttps://osakaryourikai.com/

文:中本由美子 / 撮影:福本 旭

目次

中村正明さん(大阪・西心斎橋|『和洋遊膳 中村』店主)

1963年、奈良県生まれ。20歳で『志摩観光ホテル』のメインダイニング『ラ・メール』入店。総料理長・高橋忠之氏の下、フランス料理を修め、スウェーデン日本大使館の公邸料理人に。さらに『浪速割烹 㐂川(きがわ)』で腕を磨き、1995年に独立。和洋の枠に捉われない自由闊達な料理に定評がある。奈良に菜園を持ち、自ら野菜も栽培。「大阪料理会」運営委員。

『和洋遊膳 中村』中村正明さん作・鯨コロと自家製絹揚げ ハリハリ椀

「自家製の絹ごし豆腐を作りたい」と思って、昨秋から毎日のように試作を続けてきました。木綿豆腐に比べて絹ごしは難しく、豆乳とにがりではなかなかうまくいかなくて…。
行き詰まっていた時に、「大阪料理会」会長の畑 耕一郎先生に「豆腐屋は澄まし粉(硫酸カルシウム)を使っているはず」と教えていただいて。ようやく完成したんですよ!

その渾身の作を披露したかったので、絹揚げ豆腐にしてお椀を仕立てました。ちょっと甘めの味付けがいいと思って、クジラのコロを炊いて水菜と合わせ、大阪らしいハリハリ仕立てにしています。

フォローして最新情報をチェック!

Instagram Twitter Facebook YouTube

この連載の他の記事大阪料理会

無料記事

Free Article

連載一覧

PrevNext

#人気のタグ

Page Top
会員限定記事が読み放題!

月額990円(税込)初月30日間無料。
※決済情報のご登録が必要です