端午の節句にちなんだ、清々しい五月のもてなし
桜から新緑へと移ろい、風薫る五月。大阪・法善寺横丁の日本料理店『本湖月』では、端午の節句にちなみ、玄関に“軒菖蒲(のきしょうぶ)”、床の間には菖蒲兜(しょうぶかぶと)などを支度します。男子の成長と一家の繁栄を願うこの行事を主題にした今月のお料理とうつわ。料理人歴50年、数寄者としても知られる主人・穴見秀生さんに、そのおもてなしの心を伺います。
文:西村晶子 / 撮影:竹中稔彦
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