大阪『本湖月』うつわ十二カ月

「七夕」を伝え、涼を呼ぶ趣向に、遊び心を忍ばせて

一年の半分を無事に過ごし、迎える七月は五節句のひとつ「七夕」の月です。また大阪では、日本三大祭りの一つ、天神祭があり、暑さもピークを迎えます。日本料理店『本湖月』では、設えは七夕と天神祭にちなみ、料理は盛りの鱧、鮎をメインに、うつわもこの季節だけの特別なものが用いられます。料理人歴50年の主人・穴見秀生さんが今月ご紹介くださるのは、先付、お凌ぎ、焼き物の三品。そのうつわや仕立てについて、料理人として、数寄者として語ってくださいます。

文:西村晶子 / 撮影:竹中稔彦

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